第1条 (総則)
1. EmotionTech 利用規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社エモーションテック(以下「当社」といいます)が提供する本サービス(第 2 条で定義します)の利用条件および権利義務を定めるものです。
2. 利用事業者(第 2 条で定義します)は、有償・無償を問わず、本サービスを利用した時点で、本規約の内容についてすべて同意したものとみなされます。本規約に同意いただけない場合、利用事業者は本サービスを利用することはできませんので、直ちに本サービスの利用を中止してください。
要約
こちらの利用規約は、英語表記『EmotionTech』というシステムと、当該システムに関連して提供されるサービスに適用される利用規約です。EmotionTech は、カタカナ表記『エモーションテック』という会社が提供しています。
エモーションテックは、EmotionTech を利用した利用者を EmotionTech 利用規約に同意したとみなします。
※免責事項:本規約に記載された要約については、EmotionTech 利用規約を構成するものではなく、また、同利用規約の解釈を限定するものではありません。法的文書ではなく、利用規約の内容を理解するための参考資料です。
第2条 (定義)
1. 本規約において、次の各号に掲げる用語の定義は、次の各号に定めるものとします。
本サービス | 本規約の対象となる以下のサービスをいいます。なお、理由の如何を問わずサービスの名称、内容、またはドメインが変更された場合は、当該 変更後のサービスを含みます。 ・ステークホルダーの体験向上を目的とする分析プラットフォーム 「EmotionTech(EmotionTech CX / EmotionTech EX / EmotionTech IX / TopicScan / Marumy を含みます。以下同じ)」の提供 ・EmotionTech に関連して提供される各種オプションサービス(例:伴走支援コンサルティング、個別分析レポートの作成、またはカスタマイズ開発等) ※Marumy の利用には、本規約と併せて適用される追加規約に同意して いただく必要があります。 ※一部のオプションサービスの利用には、本規約と併せて当社所定の方法(電子的手段によるものを含みます。以下同じ)で提示する条件に同意していただく必要があります。 要約 本規約の対象サービスは、以下の 2 つです。 1EmotionTech:顧客体験向上のための分析プラットフォームです。 EmotionTech と併せて、お客様のニーズに合わせた各サービス (EmotionTech CX / EmotionTech EX / EmotionTech IX / TopicScan / Marumy)をご利用いただくことが可能です。 2オプションサービス:お客様のビジネスを加速させる、特別なサ ービスをご提供します。 |
利用事業者 | 本規約に同意し、本サービスの利⽤契約の申込をした上で、当社が本サービスを利用できる権利を付与した企業または団体等をいいます。 |
利用希望者 | 本サービスの利用を希望する企業または団体等をいいます。 |
申込情報 | 利用希望者が本サービスの利⽤契約の申込のために当社に提供する情報をいいます。 |
ユーザーアカウント | 当社または利⽤事業者が本サービスにおいて発行するIDのことをいいます。本サービスを利用する際にはユーザーアカウントおよびパスワードの入力が求められます。 |
ユーザー | ユーザーアカウントを用いて本サービスを利用する者をいいます。 |
知的財産権 | 著作権、特許権、実⽤新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録等を出願する権利を含み、著作権については著作権法第27条および第28条に定める権利を含みます)をいいます。 |
回答データ | 利⽤事業者が当社に提供するアンケート結果、ならびに、EmotionTechのアンケート機能を利用して取得したアンケート結果およびアンケートの送受信に関連して取得するデータをいいます。 |
秘密情報 | 本サービスの利用に関連して知り得た相手方の技術上または業務上の情報であって、相手方が特に秘密である旨を指定した情報ならびに情報の内容および開示の状況から合理的に秘密であると認識できる情報のことをいいます。ただし、以下のいずれかに該当する情報を除きます。
・開示した時点で、被開示者が既に保有していた情報 ・開示した時点で、既に公知・公用だった情報 ・開示を受けた後、被開示者の責めに帰すべき事由によらないで公知・公用となった情報 ・開示を受けた後、正当な権限を有する第三者より入手した情報 ・相⼿⽅から開⽰を受けた情報に関係なく独⾃に創出した情報 |
個人情報 | 個⼈情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号、改正後の規定を含み、以下「個⼈情報保護法」といいます)において定義される個⼈情報をいいます。 |
サービスプライバシーポリシー | 本サービスにおける個⼈情報を含む情報の取扱いについて、本規約の⼀部として当社が別途定めるもの(https://emotion-tech.co.jp/privacy-policy/service/)をいいます。 |
当社サイト | そのドメインが「emotion-tech.co.jp」である、当社が運営するウェブサイト(当社のウェブサイトのドメインまたはその内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます)をいいます。 |
第3条(本サービスの内容)
1.当社は、本規約に定める条件に従い、本サービスを提供します。
2.本サービスの提供内容および提供条件等の詳細については、当社が定める方法により利用事業者に対して提示します。利用事業者は、本規約の他、当社が提示した条件に従い本サービスを利用するものとします。
3.本サービスの利用は、特に定めのない限り日本国内で利用するものとし、国外からの利用については保証しません。利用事業者は、海外からアンケートに回答する、または海外から管理画面にアクセスする等、海外において本サービスを利用する場合は事前に当社に連絡するものとします。
要約
国外から本サービスをご利用いただく場合は、事前に当社にご連絡いただく必要があります。
第4条 (EmotionTech の変更等)
1.当社は、当社の判断により、EmotionTechにおいて利用できる機能等の全部または⼀部をいつでも変更、追加、または廃⽌(以下、本条において「変更等」といいます)をすることができるものとします。
2.当社は、当社が重要と判断する変更等を⾏う場合、当社の定める⽅法により事前に当該変更等について利⽤事業者へ通知します。ただし、緊急を要する場合には、変更後速やかに通知するものとします。
3.当社は、EmotionTechにおいて利用できる機能等の変更等に起因して利用事業者に損害が生じた場合であっても、責任を負わないものとします。
要約
EmotionTechは、新しい機能を追加したり、使いにくい機能を削除したりなど、サービスをより良くするために、常に変化しています。このような変化は、より快適にEmotionTechを利用してもらうために行われます。利用者の皆様には、EmotionTechが常に進化していることをご理解の上、ご利用ください。
第5条(利用契約の締結)
1.当社は利用希望者との間で、利用希望者がお申し込みされるサービス毎に、利用契約を締結します。
2.利用希望者は、本規約の全文を読み、同意の上、当社所定の方法により当社に対して、利用契約の申込を行うものとします。
3.利用希望者は、前項の申込を行う者が、当社と利用契約を締結する権限を有する者であることを当社に対し保証します。
4.利用契約は、利用希望者による申込を当社が承諾した時点で成立します。
5.利用契約の成立後、当社は利用事業者に対して、本規約の条件および当社と利⽤事業者が合意した内容に基づいて、本サービスを利用できる権利を付与します。
6.利用事業者としての地位は、利用契約の有効期間中にのみ存在するものとします。
要約
本サービスを利用するには、本規約の全文に同意し、当社と利用契約を締結する必要があります。
第6条(利用契約の申込の拒絶)
1.当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの利用契約の申込を承諾しないことがあります。
① 申込情報の記載に虚偽、誤記、または記載漏れがあった場合
② 利用希望者に対して本サービスを提供することが困難であると当社が判断した場合
③ 利用希望者が本規約に違反するおそれがある、または当社との契約上の義務の履行を怠るおそれがあると当社が判断した場合
④ 利用希望者による本サービスの利用が、当社の権利または信用を毀損するおそれがあると当社が判断した場合
⑤ 利用希望者が、過去、本規約等に違反した者、またはその関係者であると当社が判断した場合、または違反するおそれがあると当社が判断した場合
⑥ 利用希望者が第 36 条に定める反社会的勢力等に該当すると当社が判断した場合
⑦ 利用希望者が本サービスと競合する事業を行う者であると当社が判断した場合
⑧ 利用希望者による本サービスの利用が、本サービスと類似するサービスの開発やベンチマークを行うために利用する等、当社の業務に影響を及ぼすおそれがあると当社が判断した場合
⑨ その他、申込を承諾することが適当でないでないと当社が判断した場合
2.当社は、利用契約の申込を拒絶した理由を開示する義務を負わないものとします。
第7条(申込情報の変更)
1.利用希望者または利⽤事業者は、申込情報について変更が⽣じた場合、当社が指定する⽅法で当該変更内容を遅滞なく当社に通知するものとします。
2.当社は、利⽤希望事業者または利⽤事業者が前項の通知を怠ったことに起因して利用希望者、利⽤事業者または第三者に損害が生じた場合であっても、責任を負わないものとします。
第8条(契約期間)
1.利用契約の契約期間は、利用契約の申込日から、当社と利⽤事業者が合意した本サービスの提供期間(EmotionTech提供期間およびオプションサービス提供期間を含みます。以下同じ)が満了するまでとします。
2.当社と利⽤事業者が、本サービスの全部または一部において、本サービスの提供期間の自動更新に合意した場合、利⽤事業者または当社から、当該本サービスの提供期間満了日の1ヶ月前までに当社に対し利用契約を終了させる旨の申し出を行った上で、当該本サービスの提供期間満了日までに当社所定の解約手続きを完了しない限り、利用契約の契約期間は当初の本サービスの提供期間と同期間、自動で延長更新されるものとし、その後も同様とします。
要約
本サービスの提供期間が完了したとしても、本サービスの利用料金全額の支払いが完了するまで本サービスの利用契約の効力は存続します。
自動更新に合意いただいたサービスの利用期間は、自動的に継続いたします。ご利用を終了される場合は、次回の更新日の1ヶ月前までに当社までご連絡をお願いいたします。ご連絡がない場合は、引き続きサービスをご利用いただくものとさせていただきます。
第9条(利用料金)
1.本サービスの利用料金は、当社が利用希望者に対して別途提示する見積書で定めるものとします。
2.利用事業者は、当社が別途定める方法で本サービスの利用料金を支払うものとします。銀行振込の場合、振込手数料は利用事業者が負担するものとします。
3.利用事業者は、契約期間中の利用の有無にかかわらず、契約期間内の本サービスの利用料金の全額を支払うものとします。
第10条(遅延損害金)
1.利用事業者は、本サービスの利用料金の支払いを遅延した場合、支払期日の翌日から起算して、日割りで計算し、年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。なお、支払いが遅延した場合、当社は、本サービスの利用停止または利用契約の解除を行う場合があります。
要約
お支払いが遅れた場合は、遅れた日数に応じて遅延損害金を支払いいただく必要があります。また、支払いが遅れると、サービスの利用を停止させていただく場合があります。
第11条(返金)
1.利用事業者は、利用事業者による解約等により利用契約の契約期間の満了前に利用契約が終了した場合、当社による本サービスの利⽤停⽌または解除が行われた場合、その他いかなる場合であっても、当社に対し契約期間満了までの本サービスの利用料金について全額の支払義務を負うものとし、減額、免除、または返金を求めることができないものとします。
要約
契約途中でサービスの利用を中止した場合でも、契約期間中の料金は全額お支払いいただきます。返金はできません。
第12条(利用料⾦の改定について)
1.当社は、本サービスの機能等の変更、追加、または経済的事情の変動によって、本サービスの利用料金を変更する必要が生じた場合、本サービスの利用料金を改定することができるものとします。改定後の利用料金については第8条2項に定める契約期間の延長更新時に適用されるものとし、本サービスの提供期間満了日の1ヶ月前までに当社に対し利用契約を終了させる旨の申し出を行った上で、当該本サービスの提供期間満了日までに当社所定の解約手続きを完了しない限り、利用事業者は、改定後の利用料金を支払うことに同意したものとみなします。
要約
当社は、本サービスの料金をいつでも変更することができます。料金が変わった場合、次の契約更新の際に新しい料金が適用されます。新しい料金に同意できない場合は、利用契約を解除できます。
第13条(納入期限)
1.本サービスの内容に制作(以下「制作にかかるサービス」といいます)が含まれる場合、当社は見積書記載の納入期限までに制作にかかるサービスを完了します。ただし、当社の責めに帰すべからざる事由その他やむを得ない事由により、制作にかかるサービスを納入期限までに完了できないときは、当社は利用事業者にその旨を速やかに通知するものとし、利用事業者と協議の上、納入期限を変更することができるものとします。
第14条(検収)
1.利用事業者は、当社から制作にかかるサービスが完了した旨の通知を受けたときは、当該通知を受けた日から10営業日(以下「検収期間」といいます)以内に当社が別途定める検査基準(以下「検査基準」といいます)に基づき、制作にかかるサービスが検査基準に合致するか否かを検査するものとします。
2.利用事業者は、制作にかかるサービスが検査基準に適合し検査に合格した場合は、速やかに当社に対して当社所定の様式によって検収完了の通知をするものとします。
3.制作にかかるサービスが検査基準に適合せず検査に不合格となった場合、利用事業者は当社に対し検査に不合格となった具体的な理由を明示して速やかに通知するものとし、当社において不合格理由が妥当と認められるときには、当社は当該不合格となった部分について修正し、再度、サービスを完了するものとします。再度の納入期限及び検収期間は利用事業者と当社が別途協議の上で定めるものとします。
4.利用事業者が第1項に定める検収期間内に当社に何らの通知もしなかった場合または不合格通知に理由がない場合は、本条所定の検査に合格したものとみなします。
5.本条所定の検査に合格したことをもって、制作にかかるサービスの検収完了とします。
第15条(契約不適合責任)
1.前条に定める検収では発見できない契約不適合がある場合、利用事業者は、当社に対し、前条の検収完了後1ヶ月以内に制作にかかるサービスの契約不適合について通知することできます。この場合、当社は、当社の裁量により適切な形で当該契約不適合を是正するために必要な措置を行います。
2.前項の定めにかかわらず、契約不適合が、利用事業者もしくは当社以外の第三者の責めに帰すべき事由によるものであるとき、または自然災害等当社の責めに帰すべき事由が認められない不具合・トラブル等に起因する場合には、当社は契約不適合責任を負いません。
要約
制作にかかるサービスについて、検収では見つからなかった問題が見つかった場合、1ヶ月以内であれば、契約不適合を是正するために必要な措置を行います。
第16条(テキストAI分析サービス「TopicScan」)
1.利用事業者は、TopicScanサービスの利用契約を締結することで、EmotionTechの拡張機能として、テキストAI分析サービスである「TopicScan」を利用することができます。
2.当社は、利用事業者と事前に合意しない限り、EmotionTech(TopicScanを含みます)に入力、保存されたデータ等をAIによる機械学習のために利用することはありません。
3.利用事業者は、見積書記載の分析データのアップロード件数を超えない範囲内でTopicScanを利用することができます。当該アップロード件数を超える場合、利用事業者は追加の利用料⾦をお支払いいただくことで、アップロード件数の上限数を増やすことができます。
4.利用事業者は、TopicScan上に以下のいずれかに該当する、または該当するおそれのある情報を含むデータ等をアップロードしてはいけません。
① 暴力的または残虐な表現
② コンピュータウイルスその他の有害なプログラムもしくはコード
③ 当社または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利その他の権利を侵害する表現、または名誉もしくは信用を毀損する表現
④ わいせつな表現
⑤ 差別を助長する表現
⑥ 違法行為、嫌がらせ、中傷、迷惑行為、プライバシー侵害、いじめ、自殺の助長、または成年者に何らかの害を与える内容
⑦ 特定の法人、団体または個人を誹謗中傷する内容
⑧ マルチ商法またはねずみ講等の勧誘を目的とする内容
⑨ 宗教信仰による布教活動または寄付金募集を目的とする内容
⑩ 公職選挙法に違反する政治活動に類する内容
⑪ 人身取引(性的サービスや労働の強要等)に関する内容
⑫ 暴力団、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(暴力団対策法)に抵触する内容 等、反社会的な表現
5.当社は、利用事業者が前項に違反する場合、当該利用事業者に対して、本サービスの利用停止、利用契約の解除、その他適切な措置を行うことができるものとします。
第17条(アカウントの登録)
1.当社は、利用契約の成立後、EmotionTechにおいて、サービス毎に利⽤事業者向けに専用のアクセス環境を構築し、当該環境内にユーザーアカウントを登録します。
2.利⽤事業者は、サービス毎に当社から許諾されたユーザーアカウント数を超えない範囲内で、ユーザーに対しユーザーアカウントを設定することができます。
3.当社は、当社が事前に承諾した場合を除き、1つのユーザーアカウントにつき1名分のEmotionTechを利用できる権利を付与します。なお、1つのユーザーアカウントを複数名で利用していると当社が判断した場合、利用事業者に通知の上、本サービスの利用停止または利用契約の解除を行う場合があります。
4.利⽤事業者は、ユーザーに本規約を遵守させる義務を負うものとします。ユーザーが本規約に違反した場合は、利⽤事業者が本規約に違反したものとみなします。
要約
1つのユーザーアカウントは1人でのご利用となります。複数人で1つのアカウントを共有することはできません。もし、複数人で利用していることがわかった場合は、サービスの利用を停止したり、契約を解除する場合があります。
第18条(アカウントの管理)
1.ユーザーは、ユーザーアカウントおよびパスワードその他の認証情報を⾃らの責任において管理および保管するものとします。ユーザーアカウントまたはパスワードの管理不⼗分、使⽤上の過誤、第三者の使⽤等による損害の責任は利⽤事業者が負うものとし、当社は責任を負わないものとします。
2.ユーザーは、ユーザーアカウントまたはパスワードその他の認証情報が盗まれ、または第三者に使⽤されていることが判明した場合には、速やかに当社に連絡を行い、当社からの指⽰に従うものとします。
3.ユーザーは、ユーザーアカウントを第三者に利⽤、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
4.ユーザーは次の各号に定める場合には、ユーザーとしての地位を失うものとします。
① 退職その他の理由により、ユーザーが利⽤事業者と雇用関係または何らかの業務を受委託する関係でなくなった場合
② 利⽤事業者または当社によりEmotionTechを利⽤することがふさわしくないと判断された場合
5.前項各号に該当しユーザーがユーザーとしての地位を失った場合、利⽤事業者は、当該ユーザーにEmotionTechを利⽤させてはならないものとし、利⽤事業者の責任でアカウント設定の変更、利⽤権限の削除、その他当該ユーザーとしての地位喪失者によるEmotionTechの利⽤を不可能とするために必要な措置を講じるものとします。
第19条(β版試用)
1.利⽤事業者は、利⽤事業者ご自身が各サービスの導入検討および各サービスの評価を目的とする場合に限り、別途当社が定める範囲において、各サービスのβ版(「β版」等、その名称の如何を問わず各サービスの全部または一部の新機能が正式にリリースされるまでの間に、各サービスの新機能等を評価するために当社が試用環境を設置するものを含むものとします。以下、総称して「β版」といいます)をご試用いただくことができます。β版の試用に際しては、別途お申し込みをいただいた上で、追加の使用条件等が付加される場合があります。
2.利⽤事業者は、各サービスのβ版の試用において知り得た各サービスに関する情報の取扱いについて、当社が別途条件を設けた場合は、その条件に従って利用するものとします。
3.当社は、各サービス(一部の新機能を含む)が正式版としてリリースされた後において、β版と同等の仕様・機能を保証するものではありません。また、利用事業者が、各サービスの正式版を利用する場合、当社は、β版の環境から利⽤事業者の登録データ等の移行が完全に問題なくなされること、および当社が移行について助言および支援することを保証するものでもありません。なお、各サービスのβ版の機能、不具合その他各サービスのβ版に関する問い合わせがされた場合であっても、当社が助言および支援することを保証するものではありません。
要約
この条項は、β版(新しい機能などを試すためのテスト版)を試用する際のルールを定めたものです。β版はあくまでもテスト版なので、正式なサービスとは異なります。
第20条(委託)
1.当社は、利⽤事業者による事前の承諾がある場合を除き、利⽤事業者から委託を受けた業務(第3項に定める業務を除きます)を第三者に委託することはありません。
2.前項において、利⽤事業者から委託を受けた業務を第三者に委託する場合、当社は、委託先の選定を適切に行うものとします。
3.当社は、EmotionTechの開発・デザイン・保守等の業務を第三者に委託することがありますが、この場合、利⽤事業者による事前の承諾がある場合を除き、当該第三者が利用事業者の秘密情報または個人情報にアクセスすることはありません。また、この場合、当社は、当社の責任において委託先を厳正に選定し、必要な監督を行います。
要約
当社は、利用者から許可を得ないで、他の会社に業務を委託することはありません。もし、他の会社に委託する場合は、秘密保持契約を結ぶなど、責任を持って対応します。
EmotionTechの開発や運用などを他の会社に頼むこともありますが、その場合でも、利用者の会社の秘密情報や個人情報はしっかりと守ります。
第21条(外部事業者のシステム)
1.当社は、当社が指定する外部事業者のシステムをEmotionTechと連携させて、利用事業者に提供する場合があります。この場合、利用事業者は当該外部事業者のシステムに関する利用規約に同意した上で、当該外部事業者のシステムの提供条件等に従い、当該外部事業者のシステムを利用するものとします。
2.利⽤事業者は⾃らの意思で外部事業者のシステムを利⽤するものとします。当社は、当該外部事業者のシステムを利⽤したことにより利用事業者に損害が⽣じた場合でも、責任を負わないものとします。
3.当社は、外部事業者のシステムに誤動作・プログラム上の誤り・バグ等の不具合がないこと等の保証を行いません。
4.当社は、EmotionTechの外部事業者のシステムとの連携機能等の全部もしくは⼀部をいつでも変更、追加または廃⽌(以下、本条において「変更等」といいます)をすることができるものとします。当社は、当該変更等の内容について、当社の定める⽅法により利⽤事業者に通知するよう努めます。当社は、当該変更等によって⽣じた損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。
5.利⽤事業者が外部事業者のシステムの規約等に違反した場合、当社は、本サービスの利用停止または利用契約の解除等を行う場合があります。
要約
外部のシステムに問題があったとしても、当社は責任を負うことができません。
第22条(利⽤事業者の知的財産権)
1.利⽤事業者が創作したアンケート、テキスト、画像、映像その他コンテンツの知的財産権は利⽤事業者に帰属します。
2.利⽤事業者は、本サービスで利用するテキスト、画像、映像その他コンテンツについて、当該利用に必要な範囲で著作権等の権利を有していることを保証するものとします。また、第三者の著作物等を利用する場合には、利⽤事業者の責任において本サービスでの利用に必要な権利処理を行うものとします。
3.利用事業者が本サービスの利用において第三者の知的財産権を侵害したとして、当社が損害賠償等の請求を受けた場合、利用事業者が自己の費用と責任において当社を免責するものとします。
第23条(当社の知的財産権)
1.前条第1項に定めるものを除き、本サービス、本サービスに関連するソフトウェア、本サービスに関連して当社が加工、編集したコンテンツおよび統計情報、ならびに本サービスにより作成されたデータ(レポート、グラフ、図表を含みます)の知的財産権は当社およびその供給者に帰属します。
2.利⽤事業者は、当社が加工、編集したコンテンツおよび統計情報、ならびに本サービスにより作成されたデータ(レポート、グラフ、図表を含みます)を利⽤事業者が自己の顧客、従業員または株主等の体験向上の目的で利用することができます。当社は、当該作成物について、利⽤事業者に対して著作者人格権を行使しません。ただし、利⽤事業者は、当社の事前の承諾なく当該作成物を第三者に販売することはできません。
3.利⽤事業者は、本サービスに関する知的財産権について、当社の許諾なく、その登録を出願し、移転を申請し、または権利⾏使をしてはならないものとします。
要約
サービス利用で生じる知的財産権は、原則として作成者に帰属します。
利用者は、EmotionTechや当社が作成したレポート等を顧客体験向上等の目的で利用できます。ただし、第三者に販売することはできません。
当社は、第三者を含むすべての人の知的財産権を尊重しています。利用者にも同様の対応を求めます。
第24条(禁止事項)
1.利⽤事業者は、本サービスの利⽤に際し、以下の各号のいずれかに該当する⾏為または該当するおそれがあると当社が判断する⾏為をしてはなりません。
① 法令、本規約、またはその他本サービスに関連する規約に違反する行為
② 当社に対して虚偽の申告、届出を行う行為
③ 本サービスで利用するシステム等に過度な負荷をかける等当社もしくは本サービスの正常な運用を妨げる行為
④ 本サービスで利用するシステム等への不正侵入、または本サービスへ悪影響を与えるようなコンピュータウイルス等を使用、または提供する行為
⑤ 第三者になりすます⾏為、または当社による本⼈確認を困難にする⾏為
⑥ 他のユーザーのアカウントを利⽤する⾏為
⑦ 当社の事前の承諾を得ずに複数名が同⼀のアカウントを利⽤する⾏為
⑧ 本サービスで利用するシステム等に対するリバースエンジニアリングその他の解析⾏為
⑨ 当社、本サービス、利⽤事業者、アンケート回答者、または第三者に不利益または損害を与える⾏為、ならびに名誉または信用を毀損する行為(虚偽の事実を流布する行為、誹謗中傷、わいせつな表現、脅迫、差別的な表現、その他他⼈に不快感を与える表現を含みます)
⑩ 当社、利⽤事業者の従業員、アンケート回答者、または第三者の知的財産権を侵害するまたは侵害する⾏為
⑪ 反社会的勢⼒等である、または資⾦提供その他を通じて反社会的勢⼒等の維持、運営もしくは経営に協⼒もしくは関与する等反社会的勢⼒等との何らかの交流もしくは関与を⾏っている団体に関与する⾏為
⑫ その他、当社が不適切と判断する⾏為
2.当社は、利用事業者が前項に違反する場合、当該利用事業者に対して、本サービスの利用停止、利用契約解除、その他適切な措置を行うことができるものとします。
3.当社が前項にかかる措置を行った理由については、その理由を問わず、当社は利⽤事業者に対して説明責任を負わないものとします。また、当社が行った措置に起因して利⽤事業者に損害が生じた場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
要約
当社のサービスをご利用いただく上で、利用者がやってはいけないことがいくつかあります。
これらのルールに違反すると、当社はやむを得ず、サービスの利用停止や契約の解除を行う可能性があります。
第25条(回答データ等の取扱い)
1.利⽤事業者は、回答データを当社に提供し、その取扱いを委託するものとします。
2.前項の回答データが個⼈情報を含む場合、当該個⼈情報を含む回答データについて以下のとおり取扱うものとします。
① 当社は、当該個⼈情報を含む回答データを第28条(個人情報の取扱い)の定めに従い取扱うものとします。
② 当社は、当該個⼈情報を含む回答データが、アンケート回答者のプライバシーの保護に重⼤な懸念を⽣じるおそれがあると判断した場合、利⽤事業者に通知し、当該回答データの全部または⼀部を削除することができるものとします。
3.当社は、利⽤事業者から提供された回答データ(個⼈情報を含む回答データを除く)およびその他のデータ(個人情報を含むデータ除く)(以下「回答データ等」という)を、以下に定める⽬的で利⽤する権限を有するものとします。当社は、以下の⽬的以外の⽬的で回答データ等にアクセスすることはありません。
① 本サービスの安全で適切な運営のため
② 本サービスの品質向上、機能開発、または新サービスの開発のため
③ 本サービスのセキュリティ向上のため
④ 利⽤事業者に対するサービスサポートのため
⑤ 利⽤事業者から受託した業務を遂⾏するため
4.当社は、事前に利⽤事業者の承諾を得た場合または法令等に従い開⽰が要請される場合を除き、回答データ等を第三者に開⽰しないものとします。
5.前項の定めにかかわらず、当社は、第20条に定める委託を行うために必要な限度で委託先に回答データ等を開示することがあります。
要約
利用者は回答データの取扱いを当社に委託するものとします。
もし回答データに個人情報が含まれている場合は、当社は第28条(個人情報の取扱い)に従って、責任を持って扱います。
当社は、サービスをより良くしたり、サポートを提供したりするために、回答データを使います。ただし、利用者の許可なしに、回答データを他の人に見せることはありません。
第26条(アンケート回答者の保護)
1.利⽤事業者は、アンケート回答者に対してプライバシー権侵害のおそれのある行為をしてはならないものとします。
2.利⽤事業者は、アンケート回答者に対してプライバシー権侵害のおそれが生じたことを知った場合、直ちに当社に報告するものとします。
要約
アンケートに答えてくれた人の個人情報やプライバシーはしっかり守ってください。
第27条(秘密情報の取扱い)
1.利⽤事業者および当社は、相手方の秘密情報を、善良なる管理者の注意をもって管理することとします。
2.利⽤事業者および当社は、相手方の秘密情報を、相手方の事前の承諾なく、本サービスの利用または提供の目的以外のいかなる目的にも使用しないものとします。
3.前項の定めにかかわらず、法令等の規定に基づいて秘密情報の開示を要求された場合、または裁判所、官公庁もしくは捜査機関等の公的機関から秘密情報の開示を要求された場合には、利⽤事業者および当社は、必要最小限の範囲内で秘密情報の開示等を行うことができます。なお、当該開示を行った場合、利⽤事業者および当社は、法令上可能な範囲で、当該開示後遅滞なく相手方にその旨を通知するものとします。
4.第2項の定めにかかわらず、当社は、第20条第3項に定める委託を行うために必要な限度で委託先に秘密情報を開示することがあります。
5.本条に掲げる当事者の秘密情報に関する義務は、利用契約終了後も効力を失うことなく存続するものとします。
要約
お互いの会社の秘密はしっかり守ります。
サービスを使う目的以外では使いませんし、勝手に誰かに教えたりしません。ただし、法律で決められている場合は、秘密情報を開示することがあります。その場合でも、必要最低限の情報にとどめます。
秘密を守る義務は、契約が終わった後も続きます。
第28条(個人情報の取扱い)
1.当社は、申込情報、利⽤事業者の個人情報、個⼈情報を含む回答データ、その他利⽤事業者から提供を受けた個人情報を、当社のサービスプライバシーポリシーに基づき適切に取扱います。
2.利⽤事業者が当社に個⼈情報の取扱いを委託する場合、利⽤事業者⾃⾝が個⼈情報保護法等の法令またはガイドライン等に定める⼿続きを履践していることを保証するものとします。
要約
当社は、サービスプライバシーポリシーに基づき、個人情報を適切に扱います。当社のサービスプライバシーポリシーはこちらですURL。
第29条(本サービスの中止・停止・機能制限等)
1.当社は、次のいずれかに該当する場合、当社所定の方法により事前に利用事業者に対して通知することにより、本サービスの全部または一部の提供を中断、停止または機能を制限することができるものとします。ただし、緊急やむを得ない場合は、事前に通知することなく、直ちに本サービスの提供を停止することができるものとします。
① EmotionTechの機能向上を目的としたアップグレードを行う場合
② EmotionTechのメンテナンスを行う場合
③ EmotionTechを提供するために必要な設備、機器、システム等に障害が生じた場合
④ EmotionTech上の不具合または第三者による妨害⾏為等に起因し、本サービスの全部または⼀部の利⽤が不能になった場合
⑤ 法令等の改正・成立による新しい規制、または司法・行政命令等が適用された場合
⑥ 本サービスを構成する第三者が提供するソフトウェア、ライセンス内容、および運営方針等に変更に起因し、本サービスの全部または⼀部の利⽤が不能になった場合
⑦ 本サービスに関する通信環境の障害、天災、⽕災、ストライキ、洪⽔、疫病、暴動、戦争、テロ⾏為、またはそれらに関連する要因により、本サービスの全部または⼀部の利⽤が不能になった場合
⑧ 前各号の他、当社が営業上または技術上やむを得ないと判断した場合
2.当社は、本条に基づき本サービスを中断、停止または本サービス上の機能制限を行ったことにより利⽤事業者に発生した損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き責任を負わないものとし、利⽤事業者はこれを承諾するものとします。
3.当社は利⽤事業者または第三者からの緊急停⽌要請に関して原則としてこれを受け付けません。
要約
EmotionTechは、システムのアップグレードやメンテナンス、障害などの場合、一時的に使えなくなることがあります。あらかじめお知らせしますが、緊急の場合は、お知らせなしに停止することもあります。
サービスが使えなくなって損害が出ても、当社に故意や重大な過失がない限り、責任は負いません。
誰かから「サービスを止めて!」と急に言われても、原則として受け付けません。
第30条(解約および契約終了後の措置)
1.利⽤事業者は、当社に対して契約期間満了日の1ヶ月前までに当社所定の手続きまたは書面(電子メールを含む)にて解約を申し出ることにより、本サービスの利用契約の一部または全部を解約できるものとします。
2.利⽤事業者は、利用契約の一部または全部が終了した場合、当該終了した部分についての一切の権利(期限の利益を含みます)を失うものとし、直ちに本サービスの利用を中止するものとします。
3.利⽤事業者は、契約期間の途中の解約や、利用日数の有無にかかわらず、当社が規定した契約期間分の利用料金は全額支払うものとし、既に支払い済の利用料金がある場合でも返金は一切行わないものとします。
4.当社は、利⽤事業者との利用契約が終了した場合、本サービスにおける利⽤事業者に関するデータおよびコンテンツ等について、当社が定める期間を経た後に削除を行うものとします。
5.利⽤事業者は、利用契約の契約期間中、必要に応じて、自らの責任において前項のデータおよびコンテンツ等のバックアップその他の保存処置を講ずるものとします。前項の規定に基づき当社が利⽤事業者に関するデータおよびコンテンツ等を削除したことに起因して発生した損害について責任を負わないものとします。
要約
契約を解約する場合は、1ヶ月前までに当社に連絡してください。契約が終わったら、サービスはもう使えません。
契約期間の途中で解約しても、料金は全額支払う必要があります。返金はできません。
契約が終わった後、当社はあなたの会社のデータなどを一定期間保管した後、削除します。必要なデータは、自分でバックアップを取っておいてください。当社がデータを削除して損害が出ても、責任は負いません。
第31条(当社による利⽤停⽌または解除)
1.当社は、利⽤事業者が以下のいずれかに該当すると判断した場合、事前に通知もしくは催告することなく直ちに当該利⽤事業者による本サービスの利用を停止または本サービスを利用できる権利を取り消すことができるものとします。
① 法令や本規約等に違反する行為があった場合
② 支払期日を経過しても利用料金等を支払わない場合
③ 本サービスに関する当社の業務の遂行または設備、機器、システム等に障害を及ぼし、または及ぼすおそれがある行為をした場合
④ ⼿形・⼩切⼿の不渡りを発⽣させたとき、または銀⾏取引停⽌処分を受けた場合
⑤ 仮差押、差押、破産、⺠事再⽣⼿続き、会社更⽣⼿続きもしくは特別清算の申立または開始があったとき、または営業廃⽌もしくは会社が解散した場合(ただし、合併により消滅会社となる場合は含まない)
⑥ 租税公課を滞納し、保全差押を受けた場合
⑦ 当社または第三者への権利侵害や迷惑行為があった場合
⑧ 当社から利⽤事業者への連絡に対して、14⽇以内に利⽤事業者から回答がなかった場合
⑨ 申込情報に虚偽の事実があることが判明した場合
⑩ 監督官庁より営業の取消し、停⽌等の処分を受けた場合
⑪ その他、当社が合理的な理由により利⽤事業者として不適当と判断した場合
2.当社は、前項の規定による当社の措置により、利⽤事業者に損害が⽣じたとしても、当社は責任を負わないものとします。
3.当社は、利⽤事業者が第1項の規定のいずれかの項目に該当することにより当社および第三者が損害を被った場合、当該利⽤事業者に対し損害賠償を請求することができるものとします。
4.利⽤事業者は、第1項の規定に基づき、本サービスの利用を停止または本サービスを利用できる権利を取り消された場合であっても、利用契約が終了するまでの間、本規約に定められた義務を免れないものとします。また、利⽤事業者は、本サービスの利用にかかる一切の債務につき当然に期限の利益を喪失し、未払債務の全額を直ちに支払うものとします。
要約
ルール違反や料金の未払いなど、問題が発生した場合は、当社はサービスを使えなくしたり、契約を解除したりすることがあります。サービスを停止または解除されても、契約当初予定していた料金を全額支払う必要があります。
当社や第三者に損害を与えた場合は、損害賠償を請求されることがあります。
第32条(制限および免責事項)
1.利⽤事業者が本サービスを利用するために必要な機器、OS、ソフトウェア、通信回線等の準備および設定は、すべて利⽤事業者の責任と負担で行うものとします。利⽤事業者が本サービス利用に必要な準備および設定ができないことにより、利⽤事業者が本サービスを利用できない場合は、当社は一切の責任を負いません。
2.当社は、本規約への違反、利⽤事業者のアカウント情報の第三者利用、誤操作によって利⽤事業者に生じた損害について、利⽤事業者の故意や過失の有無にかかわらず、当社は一切の責任を負わないものとします。
3.当社は、利⽤事業者に対し、本サービスを利用することによって希望するデータ、コンテンツ、納品物、または成果物が提供されることを保証しません。
4.当社は、本サービスによって提供するデータ、取得するデータ、およびソフトウェア等について、誤動作・プログラム上の誤り・バグ等の不具合がないこと、特定の目的との適合性があること、利⽤事業者またはその他の第三者に損害を与えないこと、ならびに使用に関する最新性、正確性、真実性、完全性、有用性、適法性、継続性を保証しません。当社は、利⽤事業者が本サービスを通して使用したデータ、ソフトウェア等に起因して生じた損害について、責任を負いません。
5.当社は、本サービスの提供の停止、中断、機能制限およびデータ等の削除等の措置を行ったことに関する利⽤事業者の逸失利益その他損害について一切の責任を負わないものとし、利⽤事業者は当該措置の理由の開示を求めたり、当該措置について争わないものとします。
6.当社は、本サービスを通じてアクセスおよび使用できる当社以外の第三者が提供するサイト、サービス、ソフトウェアおよび機器等により生じた損害について、いかなる責任も負わないものとします。
7.当社は、利⽤事業者が本サービスを使用して作成、送信等したアンケートまたはコンテンツ等の内容ならびに本サービスを用いて発生した第三者との取引、紛争およびトラブル等の一切について責任を負わないものとします。
8.当社は、天災、⽕災、ストライキ、洪⽔、疫病、暴動、戦争、テロ⾏為、法令等の改正、通信回線の障害、電気設備の障害等による被害及び損害、その他当社の責めによらない事由による被害および損害について一切の責任を負わないものとします。
要約
当社は最高のサービスを利用者に提供すべく努めていますが、いくつかの場合その損失や損害の責任を負えない場面があります。
第33条(損害賠償)
1.利⽤事業者または当社は、本サービスの利用に関して故意または過失により相手方に損害を与えた場合には、相手方に対して当該損害を賠償するものとします。
2.利⽤事業者または当社が本サービスの利用に関して第三者に損害を与えた場合、または第三者と紛争を生じた場合、当該損害および紛争を発生させた当事者は、単独で自らの費用と責任においてこれを解決するものとし、相手方に一切責任を負わせないものとします。
3.利⽤事業者は、本規約に違反することにより当社に対して損害を与えた場合(利⽤事業者が本規約上の義務を履⾏しないことにより、当社が損害を被った場合を含みます)には、当社が被った⼀切の損害を賠償するものとします。また、利⽤事業者が本規約に違反することにより第三者から利⽤事業者が損害賠償請求を受けた場合には、利⽤事業者は当社に対し、当社に⽣じた損害および費⽤(弁護⼠費⽤を含みます)を補償するものとします。
要約
故意または過失で相手に損害を与えた場合は、損害を賠償する必要があります。
サービスを使って第三者に損害を与えたり、トラブルになった場合は、自分で解決してください。
本規約に違反して当社や第三者に損害を与えた場合は、損害を賠償する必要があります。
第34条(損害賠償責任の制限)
1.本規約における当社の各免責規定は、当社に故意または重過失が存在する場合には適用しないものとします。
2.当社が損害賠償責任を負う場合、損害賠償の範囲は、本サービスの月額利用料金の1ヶ月分に相当する金額を限度とし、利用事業者に現実に発生した直接かつ通常生じる範囲内の損害に限るものとし、逸失利益を含むその他の特別損害については責任を負わないものとします。
3.前項の定めにかかわらず、オプションサービスにかかる損害であって、当社が損害賠償責任を負う場合、損害賠償の範囲は、当該オプションサービスの利用料金に相当する金額を限度とします。なお、賠償の範囲は、利⽤事業者に現実に発生した直接かつ通常生じる範囲内の損害に限るものとし、逸失利益を含むその他の特別損害については責任を負わないものとします。
要約
EmotionTechの利用に起因して損害が発生した場合、損害賠償額の上限金額は1ヶ月分のサービス利用料金とします。
オプションサービスの利用に起因して損害が発生した場合、害賠償額の上限金額はそのオプションサービスの利用料金とします。
第35条(他の規約等との関係)
1.本規約の定めと、当社と利⽤事業者が別途締結した個別契約の定めとの間で矛盾、抵触が生じた場合、個別契約の定めが優先するものとします。
2.本規約の定めと、利⽤事業者が合意した本サービスに関連する他の規約の定めとの間で矛盾、抵触が生じた場合、当該他の規約の定めが優先するものとします。
3.別段の定めがない場合、本規約の定めと、当社が提供する資料等の内容との間で矛盾、抵触が生じた場合、本規約の定めが優先するものとします。
第36条(反社会的勢⼒の排除)
1.当社および利⽤事業者は、反社会勢力等に該当しないことを表明し、かつ将来にわたって該当しないことを誓約します。
2.当社および利⽤事業者は、自らまたはその関係者が、直接的または間接的に次の項目に該当する行為を行わないことを保証し、かつ将来にわたって該当しないことを誓約します。
① 取引に関して、脅迫的な言動、または暴力を用いる行為
② 暴力的な要求を行う行為
③ 法的な責任を超えた不当な要求を行う行為
④ 風説の流布、偽計または威力を用いて相手方の信用を毀損したり、または相手方の業務を妨害する行為
⑤ その他前各号に準ずる行為
3.当社および利⽤事業者は、相手方が、本条の規定に違反していると合理的に判断した場合は、本規約の規定にかかわらず、また相手方に対して何らの事前通知、催告なしに、即時に利用契約の全部または一部を解除することができるものとし、当該解除により相手方に生じた損害の一切について賠償する義務を負わないものとします。
第37条(規約の変更)
1.当社は、本規約を、利⽤事業者の承諾を得ることなく、随時変更することができ、変更を行う場合には、EmotionTech上の画面または当社サイトへの掲載その他当社所定の方法によって利⽤事業者に通知を行います。本規約の変更後、利⽤事業者が本サービスの利用を継続した場合には、当該変更について同意したものとみなすことに、利⽤事業者は同意します。
2.利⽤事業者が本規約の変更に同意しない場合は、当社所定の解約手続きを行うことで契約を終了することとします。
要約
当社は、この規約をいつでも変更することができます。変更する場合はお知らせします。
変更後もサービスの利用を継続いただいた場合、変更に同意したものとさせていただきます。
変更に同意いただけない場合、利用契約を解約することができます。
第38条(契約上の地位の譲渡等)
1.利⽤事業者は、当社の書⾯による事前の承諾なく、本規約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分はできません。
2.当社は、本システムにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該譲渡に伴い個別契約等上の地位、本規約に基づく権利および義務ならびに利⽤事業者に関する情報その他の顧客に関する情報を当該譲渡の譲受⼈に提供できるものとし、利⽤事業者は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、会社法上の事業の譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第39条(分離可能性)
1.本規約の規定の一部が、無効または履行不能とみなされた場合においても、本規約のその他の規定は有効に存続するものとします。
第40条(準拠法および専属的合意管轄裁判所)
1.本規約に関する準拠法は、⽇本法とします。本規約に関し、訴訟の必要が生じた場合には、東京地⽅裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
第41条(協議)
1.本規約に定めのない事項または疑義が生じた事項については、利⽤事業者と当社は誠意をもって協議し、円満に解決を図るものとします。
2016年10⽉ 1⽇制定
2016年12⽉ 1⽇改定
2020年12⽉ 1⽇改定
2022年 4⽉ 1⽇改定
2022年 6⽉30⽇改定
2022年 8⽉29⽇改定
2023年 5⽉15⽇改定
2023年 5⽉23⽇改定
2024年 3⽉29⽇改定
2025年 5月1日改定