デロイト トーマツ コンサルティングより、Emotion Techの調査・集計の 枠組みを使った「スポーツ観戦体験グローバル調査レポート」が公開されました

このコラムの執筆者

須藤 勇人

2015年よりエモーションテックに参画。マーケティング部門の責任者を経て、2018年からはEX事業領域責任者として、企業のEX（従業員体験）向上支援サービスを開発し、企業の従業員エンゲージメント向上を推進。「実践的カスタマー・エクスペリエンス・マネジメント」著者。

2019年6月、デロイト トーマツ コンサルティングより、Emotion Techの調査・集計の枠組みを使ってまとめた「スポーツ観戦体験グローバル調査レポート－サッカー編－」が公開されました。

本調査は、「スポーツ観戦の面白さは試合そのものだけではない」という観点で、試合そのもの以外に、試合を知った瞬間からスタジアムに足を運んで、家に帰った後、翌日のニュース確認までの一連の観戦体験において、どう感じているかを分析。そこからカスタマージャーニー内の重要な観戦体験や体験価値向上の可能性を探ることを目的に実施されました。

具体的には日本・アメリカ・ドイツにおいてスポーツ観戦の推奨度を14のシーン別の体験に分解し、それぞれの体験が推奨度にどの程度プラスもしくはマイナスに影響しているかを分析。国別比較を行うなどして分析を深めています。

Emotion Techの調査・集計の枠組みはこのカスタマージャーニーにおける各体験の推奨度への影響に関する分析等で使用されています。

■詳細の調査結果に関しては下記リンクよりご確認いただけます。

https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/operations/articles/crm/football-spectator-experience-report.html