エモーションテック 編集部
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NPS調査の概要
- 調査対象者:医師専⽤コミュニティサイトMedPeerに会員登録をする医師の中で、処方による治療を行っている医師
- 実査期間:2021年7月19日~2021年7月26日
- 調査方法:Webアンケート
- 回答数:3,510件
業界全体NPSは大きく変動せず。領域ごとには大きく変動
調査の結果、2020年7月に実施した調査と比べ、製薬企業全体としてのNPSは大きな変化が見られないものの、科目・疾患領域ごとのランキングは大きく変動しました。
ランキング上位企業や大きく改善した企業では、当該領域で注目度の高い新薬が直近1~3年で上市されているケースが多いようです。
新薬の存在ゆえに情報提供活動もスムーズ・活発になり、結果的にNPSも改善するという好循環が生まれていると考えられます。
より鮮明になるチャネル志向性。一方で若手医師は使い分け
今回の調査では、医師が重要視するアクションから、MRからの情報を重視する「MRの情報重視派」、医療情報メディアや講演会での情報取得を重視する「医療情報メディア・講演会の情報重視派」、どちらも重視する「両方重視派」と、少数ではあるが企業HPやMRからのメールやメルマガを重視する「企業HP・メール等重視派」に大別できることがわかりました。
この重視タイプは実際の行動パターンに大きな影響を与えており、MRの情報重視派はオウンドサイトやWeb講演会の利用頻度が少なく、医療情報メディア派はMR訪問をほとんど受け付けていないことがわかりました。
一方で、様々なチャネルを使い分けている両方重視派は、特に30代以下に多いようです。
調査結果の詳細
製薬企業の疾患領域別NPSランキングや、医師のチャネル志向性に関する詳細な分析は以下のホワイトペーパーより詳しくご確認いただけます。資料をダウンロードしてご覧ください。
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