プレイドとの戦略的パートナーシップ締結のお知らせ | 株式会社エモーションテック

プレイドとの戦略的パートナーシップ締結のお知らせ

2020.05.25

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エモーションテック 編集部

NPS活用やCX向上のためのお役立ち情報を発信しています。

CXM(顧客体験マネジメント)クラウド「EmotionTech」を提供する株式会社Emotion Tech(代表取締役:今西良光、以下Emotion Tech)は、CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太、以下「プレイド」)から資金調達を実施し、CX(顧客体験)向上を軸とした戦略的パートナーシップを結ぶことをお知らせいたします。

プレイドは、「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始し、2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE DataHub」の提供を開始しています。また、2019年11月には、国内2社目となる資金調達を米Google社から受ける等、今クラウド市場で最も注目の高い企業です。

この戦略的パートナーシップの下、Emotion Techの展開するCX(顧客体験)向上ソリューションである「EmotionTech」とプレイドの展開するCX(顧客体験)プラットフォームKARTEを組み合わせることにより、ユーザーのNPS®およびそれに紐づく感情データと、サイト上でのリアルタイムな行動データを組み合わせたユーザー解析やアクションが可能になります。さらに、企業が提供するサービスのCX(顧客体験)における課題の抽出や調査における強力なソリューションを開発する他、調査から戦略策定、施策実行、フィードバックの取得といった一連の活動において企業と伴走するコンサルティングサービスなども拡充させる予定です。

Emotion Techは、「すべての人々がイキイキと働ける世の中を創る」ことをミッションに、2016年にCXM(顧客体験マネジメント)クラウド「EmotionTech」の正式提供を、2017年にEXM(従業員体験マネジメント)クラウド「EmployeeTech」の正式提供を開始しました。
今回の戦略的パートナーシップは、このCX(顧客体験)領域をより加速させる戦略の一環です。今後も、Emotion Techは、人々の感情に向き合い、更なるCX(顧客体験)、EX(従業員体験)の向上を目指すことによって、企業収益向上の実現に寄与していきます。


この度の発表につき、両社の代表は以下の通りコメントしています。

株式会社プレイド 代表取締役CEO 倉橋健太
企業と顧客や従業員のタッチポイントのオンライン化が加速する中で、両者の間には「見えないもの」が増えていきます。Emotion Techの提供するサービスは、それらの間に存在する体験や満足度を、定量・定性の両面から調査・可視化し、適切な理解を促すものであり、今後、各所でニーズが大きく高まることが予想されます。
同じ志で未来を見据えられるパートナーと出会えた幸運を、来たるべき未来に、企業があるべき姿を描き続けられる力に変えるべく邁進してまいります。

株式会社Emotion Tech 代表取締役 今西良光
データを活用して「人」を紐解き、素晴らしい体験を創造していこうとするプレイドの理念と事業に深く共感しております。EmotionTechも今まで同じ様な想いで事業展開をして来ました。今回の戦略的提携は、同じ理想を描く両社でしっかりと手を組み、ポストコロナ時代の新しい企業経営・CXM(顧客体験マネジメント)のスタンダードを創りだしていくという意思表明でもあります。互いのサービスのみならず、両社の持つ知見やデータなどの資産を掛け合わせ、企業の持続的な成長と、企業を取り囲むあらゆる「人」の体験価値向上に寄与して参ります。


KARTEについて
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。ECをはじめ、人材や不動産、金融など幅広い業種で活用されています。2015年の3月に正式提供を開始して以降、年間の流通解析金額は1兆円を超えています。

株式会社プレイドについて
当社は「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」と、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE DataHub」の提供を開始しています。

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