決定木分析(デシジョンツリー分析)とは? CX推進における顧客理解と活用ポイントを徹底解説 | 株式会社エモーションテック

決定木分析(デシジョンツリー分析)とは? CX推進における顧客理解と活用ポイントを徹底解説

更新日:2025.12.02

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エモーションテック 編集部

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CX(カスタマーエクスペリエンス)推進部門やマーケティング担当の皆様は、日々NPS®(ネット・プロモーター・スコア)をはじめとする顧客アンケートの実施や、VoC(顧客の声)の収集・分析を行うなど、CXマネジメント(CXM)に取り組まれていることと存じます。

顧客の声というデータを、いかにビジネスの「価値」に変えるか。その鍵を握る強力な分析手法の一つが、今回ご紹介する「決定木分析(デシジョンツリー分析)」です。

この記事では、決定木分析について、基本的な定義から、なぜCXMにおいて重要なのか、そして具体的な分析ステップや活用事例まで、専門家でない方にもわかりやすく解説します。

この記事を最後までお読みいただければ、膨大な顧客の声の中から「最も改善インパクトの大きいポイント」をデータドリブンで見つけ出し、現場を動かすための具体的なヒントが得られるはずです。

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決定木分析(デシジョンツリー分析)とは?

一言でいうと:「最適な打ち手」を見つけるための「樹形図」

決定木分析(Decision Tree Analysis)とは、ある「目的」(例:顧客ロイヤルティの向上)に対して、どの「要因」(例:各顧客体験)が最も影響を与えているのかを、樹木のような階層構造(ツリー構造)で可視化するデータマイニングの手法です。

「デシジョンツリー分析」とも呼ばれ、AIや機械学習の分野では「教師あり学習」という分類手法の一つとしても知られています。

難しく聞こえるかもしれませんが、私たちは日常生活でも無意識に決定木的な思考を使っています。例えば、「明日の朝、傘を持っていくか?」を決める時、

  1. まず「天気予報の降水確率は?」を見る(最初の分岐)
  2. もし「80%」なら → 「傘を持っていく」(結論)
  3. もし「30%」なら → 「帰宅時間の空模様は?」を見る(次の分岐)
  4. もし「曇り」なら → 「念のため折り畳み傘を持っていこう」(結論)

このように、一連の「質問(要因)」によって「結論(目的)」を導き出すプロセスを、データに基づいて自動的に構築するのが決定木分析です。

マーケティングの分野では、顧客の行動パターンを分析し、ターゲットを明確にする「セグメンテーション」の手法としても広く活用されています。

決定木を構成する基本用語

  • 根(Root / ルート):分析の出発点。ツリーの最も上に位置し、分析対象の全データ(例:アンケート回答者全体)が入っています。
  • ノード(Node / 節):分岐点または終点のこと。根や、途中の分岐点(親ノード)、最終的な結論(葉)もすべてノードです。
  • 枝(Branch / ブランチ):ノードとノードを繋ぐ線。ある要因による「分岐の条件」(例:「製品の品質満足度が高い」「低い」)を示します。
  • 葉(Leaf / リーフ):ツリーの終点。これ以上分岐しない最終的なセグメント(顧客グループ)を示します。(例:「品質に満足し、サポートも満足な顧客層」)
  • 深さ(Depth):根から葉までの階層の数。深すぎると、非常に細かい条件のセグメント(例:「Aが〇〇でBが△△でCが××な人」)ができあがり、解釈が困難になることがあります(「過学習」と呼びます)。

CXMの文脈で言えば、決定木分析とは「NPS(目的)が高い/低い顧客層は、どのような体験(要因)によって分類できるか?」を視覚的に明らかにする手法です。

なぜCXMにおいて決定木分析は重要なのか?

決定木分析は「感覚的な改善」から「データドリブンな改善」へとシフトするための強力な武器の一つです。

重要性1:「改善インパクトの大きい要因」を特定できる

顧客からは「Webサイトが使いにくい」「電話が繋がらない」「商品の価格が高い」「サポートの対応が悪い」など、多様な不満が寄せられます。これらすべてに同時に対応することは不可能です。では、どこから手をつけるべきでしょうか?

「最も声の大きい(件数の多い)不満」でしょうか? それとも「社長が気にしている点」でしょうか?

決定木分析は、そうした「声の大きさ」や「感覚」ではなく、「NPSや総合満足度といったKGI(重要目標達成指標)に、どの要因が最も強く影響しているか」をデータに基づいて特定します。

例えば、NPSを目的として分析した結果、ツリーの最初の分岐(根に最も近い分岐)が「サポート対応の満足度」であった場合、「サポート対応の満足度こそが、顧客推奨度(NPS)全体に最も大きな影響を与えている要因である」と判断できます。

たとえ「Webサイトの使いにくさ」に関する不満件数が多くても、NPS全体への影響度が「サポート対応」よりも低いのであれば、優先的にリソースを投下すべきは「サポート対応の改善」である、という客観的な根拠が得られるのです。

重要性2:複雑な「顧客セグメント」を可視化できる

顧客体験は、単一の要因で決まるものではありません。「Aの体験」と「Bの体験」の組み合わせによって、ロイヤルティが大きく変動することは多々あります。

単純なクロス集計では、「製品の品質には満足している(A)が、配送でトラブルがあった(B)顧客」のNPSがどうなるか、といった複雑な掛け合わせを分析するのは困難です。

決定木分析は、こうした要因の掛け合わせを自動的に見つけ出し、可視化してくれます。

ツリーの「葉」(終点)は、特定の体験や属性を組み合わせて分類された、具体的な顧客セグメントを示しています。

例えば、以下のようなインサイトが得られるかもしれません。

  • (葉A):『製品の品質に満足』かつ『サポート対応にも満足』な顧客層 → NPS +80(最強の推奨者層)
  • (葉B):『製品の品質に満足』だが『サポート対応に不満』な顧客層 → NPS -20(潜在的な批判者層)
  • (葉C):『製品の品質に不満』な顧客層 → NPS -70(最優先で対応すべき批判者層)

このように、「品質」という一つの軸だけではなく、「品質 かつ サポート」といった形で、どのセグメントが最もロイヤルティが高く(または低く)、その要因は何かを具体的に理解することができます。

重要性3:現場が動く「次の一手」の根拠となる

分析が「分析のための分析」で終わってしまう最大の理由は、その結果が現場の「次の一手」に翻訳されていないからです。

「NPSが5ポイント下がりました」というレポートだけでは、現場は何を改善すればよいか分かりません。

決定木分析の最大の強みは、その視覚的な分かりやすさ具体性にあります。複雑な分析結果を、マーケティングや開発部門など、誰が見ても分かる「樹形図」で示せるため、組織全体の共通認識を作りやすいのです。

前述の(葉B)「『製品の品質に満足』だが『サポート対応に不満』な顧客層」のNPSが-20である、という結果が出たとします。

これは、現場に対して「製品の品質を評価してくださっている(=本来、推奨者になるポテンシャルがある)お客様が、サポート対応の不備によって批判者へと転落してしまっている。この層のサポート体験を改善することが、最も効率的にNPSを向上させる施策である」という、極めて具体的かつ強力なメッセージとなります。

このように、決定木分析は「どこに問題があるか」だけでなく、「どの問題を解決すれば最もインパクトが大きいか」を示し、関係部署を動かすための客観的な「武器」となるのです。

決定木分析の基本的な分析ステップ

では、実際にCXMの文脈で決定木分析を行う場合、どのようなステップを踏むのでしょうか。ここでは、基本的な流れを5つのステップに分けて解説します。

ステップ1:目的変数(KGI)を決定する

まず、ツリーの「結論」にあたる部分、つまり「何を予測・分類したいのか」を決めます。これが目的変数です。

CXMにおいては、企業の最重要指標(KGI)がこれにあたります。

  • NPS:最も一般的に用いられます。「推奨者」「中立者」「批判者」の3つに分類するケース(分類木)や、0〜10のスコアそのものを予測するケース(回帰木)が多いです。
  • 顧客満足度(CSAT):総合満足度のスコア(例:5段階評価)。
  • 継続利用意向:「継続したい」「解約したい」など。特にサブスクリプションモデルで重要です(チャーン分析)。

ここで重要なのは、「分析したい目的変数(NPSなど)を含むアンケートが正しく設計・取得されていること」です。これがなければ分析は始まりません。

関連記事:
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ステップ2:説明変数(KPI・要因)を決定する

次に、目的変数に「影響を与えている可能性のある要因」をすべて洗い出します。これが説明変数です。決定木は、これら説明変数の中から、目的変数との関連が強い変数を自動的に選び出していきます。

  • 顧客属性データ:年齢、性別、居住地、利用歴、利用頻度、購入金額など。
  • CX評価データ(KPI):CXジャーニーマップ上の各タッチポイント(例:Webサイト、店舗、サポート、製品)に対する満足度や評価。
  • 感情データ:アンケートのフリーコメント(VoC)から抽出したポジティブ/ネガティブな感情の分類。

ここがCXMにおける決定木分析の「肝」です。
もしアンケート項目が「総合満足度」と「顧客属性」しかなければ、「30代男性の満足度が低い」ことは分かっても、「なぜ低いのか(どの体験が悪いのか)」は分かりません。

「Webサイトの検索性」「注文のしやすさ」「配送のスピード」「梱包の丁寧さ」「製品の品質」「価格の妥当性」「サポート対応」といった、具体的な顧客体験(KPI)を網羅したアンケート設計が、分析の質を決定づけます。

ステップ3:データの準備とクレンジング

ステップ1と2で決めた変数を、アンケートシステムや顧客管理システム(CRM)から抽出し、一つのデータセットにまとめます。

「回答者Aさん」の行には、「NPS(目的変数)」「年齢」「利用歴」「Web満足度」「サポート満足度」(説明変数)…といった情報がすべて紐付いている状態にします。

この際、以下のような「データクレンジング(掃除)」作業が必要になります。

  • 欠損値の処理:アンケートに答えていない(空欄の)項目をどう扱うか。(分析から除外する、平均値で補うなど)
  • カテゴリデータの整理:自由記述の回答(例:「20才」「20歳」)を「20代」にまとめるなど、分析可能な形式に整えます。

【※注意点:サンプルサイズ(データ量)について】 

決定木分析で信頼できる結果を得るためには、ある程度のデータ数が必要です。一般的に、ツリーを数段階分岐させるためには、最低でも数百件〜千件以上のデータが望ましいとされています。データが少なすぎると、たまたまの偏りを「法則」として誤検知してしまう可能性があります。

ステップ4:決定木アルゴリズムの実行

データが準備できたら、いよいよ分析ツールを使って決定木を構築します。

(専門的な話になりますが、裏側では「CART(Classification and Regression Trees)」や「CHAID」といったアルゴリズムが動いています。これらのアルゴリズムは、「不純度」(データがどれだけ混ざり合っているか、あるいはバラついているか)を計算し、その不純度を最も小さくできる(=最もキレイに分類できる)質問(説明変数)を自動的に見つけ出し、ツリーを分岐させていきます。)

また、このステップでは「過学習(Overfitting)」に注意が必要です。過学習とは、手元のデータに過剰に適合しすぎて、「データのノイズ」まで学習してしまい、ツリーが細かく複雑になりすぎる状態を指します。例えば「Aが〇〇でBが△△で…Hが××な顧客(3人)のNPSは-100」といった結果が出ても、それはその3人にしか当てはまらない特殊なルールであり、他の顧客への応用が利きません。

これを防ぐため、あえてツリーの深さを制限したり、分岐の最小人数を設定したり、不要な枝を刈り込む「枝刈り(Pruning)」という作業を行います。

ステップ5:分析結果(ツリー)の解釈と深掘り

最も重要なステップです。生成された樹形図(デシジョングラム)を読み解き、「次の一手」に繋がるインサイトを発見します。

  1. (1)最も影響の大きい要因は何か?
    まず、根(ルート)の直下、ツリーの最上部で分岐している要因に注目します。これが、NPSや満足度といったKGIに「最も」影響を与えている要因です。企業の最優先課題がここに示されます。
  2. (2)最も深刻な課題セグメントはどこか?
    次に、ツリーの「葉」(終点)に注目し、NPSや満足度が極端に低いセグメントを探します。(例:NPS -80の層)
    そのセグメントがどのような条件(要因の組み合わせ)で構成されているかを読み解き、最も深刻な批判者を生み出している「体験の負の連鎖」を特定します。
  3. (3)ロイヤルティの高い優良セグメントはどこか?
    逆に、NPSが極端に高いセグメント(例:NPS +90の層)も探します。
    その条件を読み解くことで、顧客を「推奨者」に変えるための「成功パターン(勝ちパターン)」、すなわち自社の強みがどこにあるのかを明らかにできます。
  4. (4)VoC(フリーコメント)で「なぜ」を深掘りする
    決定木分析は「どこに」問題があるかを教えてくれますが、「なぜ」その体験が不満なのか、という具体的な理由は教えてくれません。
    ステップ5で特定した「課題セグメント」(例:サポート対応に不満な層)に絞り込み、彼らがアンケートで寄せた具体的なフリーコメント(VoC)を読み込みます。「電話が繋がらない」「説明が分かりにくい」「たらい回しにされた」など、具体的な不満の「中身」を把握することで、初めて改善アクションが明確になります。

CXMにおける決定木分析の活用事例と成功のポイント

決定木分析は、理論を学ぶよりも、実際にどのように使われ、どのような成果に繋がったのかを見るのが一番の近道です。ここでは、典型的な活用事例と、分析を成功させるための重要なポイントをご紹介します。

活用事例1:【NPS向上】施策の優先順位付け(BtoC ECサイト)

  • 課題:NPSを計測しているが、顧客からの不満が「価格」「品揃え」「配送」「サイトの使いやすさ」など多岐にわたり、どこから改善投資すべきか判断がつかなかった。
  • 分析:NPS(推奨者/中立者/批判者)を目的変数に、各CX(品揃え満足度、価格満足度、サイト満足度、配送満足度など)を説明変数として決定木分析を実施。
  • 結果:ツリーの最上部の分岐は「配送体験の満足度」であった。さらに分析を進めると、「配送満足度」が低く、かつ「サイトの検索性」にも不満を持つ顧客層のNPSが著しく低い(-60)ことが判明した。
  • 次の一手:これまで「価格」や「品揃え」の強化に注力しがちだったが、データに基づき、①物流システムの改善(配送スピードと正確性の向上)②ECサイトの検索UI/UX改善を最優先プロジェクトとして設定。リソースを集中投下した結果、半年後に批判者層が減少し、全体のNPSが改善した。

活用事例2:【チャーン(解約)防止】解約予備軍の特定(BtoB SaaS)

  • 課題:サービス導入後の定着化(オンボーディング)がうまくいかず、特に利用開始から半年以内の解約率(チャーンレート)の高さに悩んでいた。
  • 分析:「解約/継続」を目的変数に設定。説明変数として、顧客属性(企業規模、業種)や、導入後のサポート利用履歴、アンケートでの「機能Aの満足度」「機能Bの満足度」「サポート満足度」などを投入。
  • 結果:「利用開始3ヶ月以内」かつ「特定の重要機能Xを利用していない」かつ「導入サポートへの満足度が低い」顧客の解約率が90%に達するという、非常に危険なセグメントが可視化された。
  • 次の一手:この「解約予備軍セグメント」を特定するアラートをシステムに組み込み、該当する顧客が生まれた瞬間に、カスタマーサクセス(CS)部門が能動的にアプローチする体制を構築。特に「重要機能X」の利用を促すための専用チュートリアルや個別サポートを強化し、解約率の低下に成功した。

分析を成功させるための3つのポイント

これらの事例のように決定木分析を成功させるためには、以下の3つのポイントが重要です。

ポイント1:「分析の質」は「アンケート設計」で決まる

最も重要なポイントです。決定木分析は、与えられたデータ(説明変数)の中から最適な答えを見つけることしかできません。

もしアンケート項目に「配送体験」が含まれていなければ、事例1のように「配送体験が最重要」という結果は永遠に得られません。

分析を始める前に、まずは「自社の顧客体験全体(カスタマージャーニーマップ)を網羅し、NPSに影響を与えうるKPI(体験項目)が正しく聴取できているか?」というアンケート設計の妥当性を徹底的に見直す必要があります。分析が行き詰まる原因の多くは、この上流工程(アンケート設計)にあります。

ポイント2:「分かりやすさ」と「精度」のバランスを取る

決定木分析は、ツリーの分岐を増やせば増やす(ツリーを深くする)ほど、手元のデータを説明する「精度」は上がっていきます。

しかし、前述の「過学習」に陥り、「葉」のセグメントが何十にも分かれた複雑怪奇なツリーが出来上がってしまっては、現場の誰も理解できません。

分析の目的は、高い精度の予測モデルを作ることではなく、「現場が理解し、アクションに繋げられる」インサイトを得ることです。

あえてツリーの深さを制限したり、枝刈り(Pruning)を行ったりして、統計的な精度は多少犠牲にしてでも、「シンプルで、示唆に富む(Actionable)な結果」を得ることを優先すべきです。

ポイント3:「分析」と「VoC(生の声)」を行き来する

決定木分析は「構造化データ(定量データ)」の分析手法です。NPSが「なぜ」低いのか、その構造(=どの要因が影響しているか)は分かりますが、顧客の具体的な不満や要望といった「非構造化データ(定性データ)」の中身までは分かりません。

「サポート対応に不満な層」のNPSが低いことが分かったら、必ずそのセグメントのフリーコメント(VoC)を読み込み、「なぜ彼らはサポートに不満なのか」という具体的な理由(Why)を突き止める必要があります。

定量分析(決定木)で「課題の当たり」をつけ、定性分析(VoC)で「課題の深掘り」をする。この両輪を回すことが、CX改善の精度とスピードを格段に向上させます。

まとめ:決定木分析で「次の一手」の精度を高める

今回は、膨大な顧客の声から「次の一手」を見つけ出すための強力な武器、「決定木分析(デシジョンツリー分析)」について解説しました。

  • 決定木分析とは、NPSや満足度といった「目的」に、「どの要因」が最も影響しているかを樹形図で可視化する分析手法です。
  • CXMにおける重要性は、①改善インパクトの大きい要因を特定できる、②複雑な顧客セグメントを可視化できる、③現場が動く「次の一手」の客観的根拠となる、の3点にあります。
  • 分析を成功させる鍵は、ツール操作以前の「適切なアンケート設計(説明変数の網羅)」と、分析結果を「VoC(フリーコメント)」と組み合わせて解釈し、具体的なアクションプランに「翻訳」するプロセスにあります。
  • 決定木分析は、CX推進担当者が「感覚」や「声の大きさ」に頼った意思決定から脱却し、データドリブンな改善活動をリードするための強い武器となります。

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