肉フェスでwizpra NPS®の導入。肉フェス来場者約100万人を対象にNPS®調査を実施
2015.04.02
エモーションテック 編集部
NPS活用やCX向上のためのお役立ち情報を発信しています。
肉フェス来場者約 100 万人を対象にNPS®調査を実施
wizpra NPS 導入決定!お客様・出店者により満足いただける運営を目指して
日本最大級のフードイベント「肉フェス」を運営するAATJ株式会社(東京都港区、代表取締役:杉崎 健二、以下「AATJ」)は、株式会社wizpra(本社:東京都新宿区、代表取締役:今西 良光 、以下「wizpra」)が開発する、顧客体験をマネジメントするクラウドサービス「wizpra NPS」を導入し、来場者・出店者により満足いただけるよう、下記の通り取り組みを開始いたしましたのでお知らせします。
継続的な顧客体験の向上を目指して
AATJは「肉フェス TOKYO 2015 春 (http://nikufes.jp/)」の来場者(予想集客数100 万人)を対象に、NPS®(ネットプロモータースコア)* という指標を計測することで、顧客ロイヤルティ(肉フェスへの愛着・共感している度合い)を数値化する。来場者の声をリアルタイムでAATJが把握することができるため、開催期間中でのサービス改善も可能だ。
「肉フェスは現在、年に2回開催されており、今後それぞれのイベントで継続的にwizpra NPSを活用す。ることにより、NPS®が向上するかどうかをモニターしていく予定。
リピート出店者の増加施策
今回はNPS®調査を、来場者だけでなく出店者に対しても実施する。従来の満足度調査と異なり、NPS®は BtoB 分野においても北米を中心に普及している。AATJ も出店者が参加したいと思えるイベントを運営することで、出店リピート率を向上させ、「肉フェス」をより盛り上げようと考えている。
スポンサー企業の誘致といった活用方法も
wizpra NPS の大きな特徴は「ロイヤルカスタマー(肉フェスへの愛着・共感している度合いが高い顧客)」を詳細に分析できる点である。今回の取り組みを通して、「肉フェス」への愛着度が高い顧客像を割りだし、今後そういった顧客をどのように増やしていくのかを検討する。また、ロイヤルティが高い顧客像を把握することにより、顧客にあったスポンサー企業を誘致するデータを蓄積することが可能となる。
NPS®(ネットプロモータースコア)とは *
正味推奨者比率。顧客の商品・サービスに対する推奨度を計測し、顧客ロイヤルティマネジメントを行うためのベースとなる指標。NPS®は Bain&Company、Fred Reichheld、SatmetrixSystems の登録商標です。