エモーションテックとみずほ信託銀行、金融イノベーションの取り組みを表彰するJFIA2024にて「コラボレーションカテゴリ」を受賞

このコラムの執筆者

エモーションテック 編集部

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株式会社エモーションテック(代表取締役:今西 良光、以下「当社｣)は、みずほ信託銀行株式会社（取締役社長：梅田 圭、以下「みずほ信託銀行」）との株主体験向上の取り組みにおいて、株式会社FINOLAB主催「Japan Financial Innovation Award 2024」のコラボレーションカテゴリを受賞しましたことをお知らせいたします。

受賞背景・内容

上場企業の投資家や株主との関係構築に向けたサポート業務を担うみずほ信託銀行では、上場企業の持合株式解消や個人の貯蓄から投資への流れを背景に、個人株主との対話が今後ますます重要になってくると考え、2018年に議決権行使や株主向けアンケートをスマートフォンで実施できるサービスを開発する等 、取引先企業への個人株主戦略ソリューションの機能強化を目指してきました。

このような背景の中、2023年3月、当社とみずほ信託銀行は、企業と個人株主の対話向上を目的に業務提携契約を締結（※1）。現在、当社が提供する株主体験マネジメントサービス「EmotionTech IX」、テキストAI分析サービス「TopicScan®︎」（※2）に、みずほ信託銀行の株主名簿管理人としてのノウハウを組み合わせた新たなサービスを提供しています。

「Japan Financial Innovation Award 2024」とは

金融分野における情報通信技術を活用した先進的な取組を促進し、業界内でのベストプラクティス共有を図ることに加え、企業グループや業種の垣根を超えたオープンイノベーションのさらなる拡大を願い、2020年に新設した表彰制度です。スタートアップ、金融機関、コラボレーションの3カテゴリから成り立っています。
日本を代表するフィンテックセンターであるFINOLABが事務局となり、2023年中にプレスリリースされた金融関連のイノベーション案件を抽出。その中から金融関連の専門家からなるFINOVATORSの審査により先進性・成長性・金融業界変革の可能性といった観点から、大賞及びカテゴリ毎の優秀賞を3月4日に決定し、当社とみずほ信託銀行は「JFIA 2024」のコラボレーションカテゴリを受賞しました。
https://jfia.tokyo/2024-jp/

今後も当社とみずほ信託銀行は、個人株主と上場企業との対話促進をともに目指し企業価値向上に寄与していきます。

（※1）みずほ信託銀行との業務提携について〜株主ロイヤルティ分析を活用し、上場企業の個人株主戦略をともに支援〜
（※2）みずほ信託銀行、エモーションテックのテキストAI分析サービス「TopicScan︎®︎」を活用した新サービスの提供を開始。個人株主の分析に生成AI技術、金融機関としては初。