このコラムの執筆者
エモーションテック 編集部
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調査概要
- 調査方法:パネル調査
- 調査期間:2017年9月15日~9月22日
- 回答数:1569件
- 分析対象ブランド:トヨタ、アウディ、ホンダ、日産、ダイハツ、スズキ、スバル、三菱、マツダ、フォルクス・ワーゲン、ベンツ、BMW
- 調査目的:顧客から評価されているポイント、または課題の明確化
サマリー
トヨタ・日産・ホンダの新車車購入者は「ブランドイメ―ジ」がNPS®に最も影響している
- トヨタ・日産・ホンダの自動車購入者のNPS®に強い影響を与えているのは、「ブランドイメージ」と「運転時の体験」であった。
- 「ブランドイメージが最も優れていたのはトヨタ、「運転時の体験」が優れていたのは日産であった。
トヨタの強みは長年築き上げたブランド力
- 「ブランドイメージ」が優れているトヨタには「高級感」や「ブランドに対する信頼感」「品質・機能性」が重要であることがわかった。
- 高級感だけでなく長年培った信頼感や品質面でポジティブな評価を受けることが重要であり、トヨタの強みにつながっていることがうかがえる。
優れた「操作性」、「乗り心地」を提供する日産
- 日産の「運転時の体験」には、「操作性」や「乗り心地」、「駐車のしやすさ」が重要であることがわかった。
- 批判的な評価を受けているトヨタの「運転時の体験」に影響を与えている要因の中でも「乗り心地」と「操作性」が課題であることがわかっており、特にこの二つはロイヤルティに大きな影響を与える可能性が高いため早急に改善すべき要素といえるだろう。
調査結果の詳細
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